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錦織圭5/11発表最新ランキング!マドリード後の順位はこうなった!!


マドリードオープンでの初優勝に期待がかかった錦織圭選手でしたが、

ビッグ4の壁は厚く、またも跳ね返された形になってしまいました。

昨年 マドリード準優勝で獲得した600ポイントを守ることが出来なかったため、

その分のマイナスがランキングにどのように影響を与えたか・・・・。


5月11日の発表を前に、ランキングの推移を検証したいと思います。


5月11日発表予定のATPランキングは、

1位 ノバク・ジョコビッチ 13845P
2位 ロジャー・フェデラー 8680P
3位 アンディ・マレー 7130P
4位 ミロシュ・ラオニッチ 5160P
5位 トマシュ・ベルディヒ 5140P
6位 錦織 圭 5040P
7位 ラファエル・ナダル 4990P
8位 ダビド・フェレール 4310P
9位 スタン・バブリンカ 3575P
10位 マリン・チリッチ 3405P


まだマドリードが終わっていないため、

ナダルの結果次第で少々変動が起こります。


ナダルがマドリードオープンで優勝すると、ナダルは4位をキープ。

ラオニッチ、ベルディヒがそれぞれ1つ順位を上げ、5位、6位に。

錦織選手が2つ順位を下げ、7位に転落します。


ナダルがマドリードオープンで準優勝だと、ナダルは3つランクを下げ7位に。

ラオニッチ、ベルディヒが2つずつ順位を上げ4位、5位に。

錦織選手は1つ順位を下げ、6位に転落となります。


※追記です。
ランキングは以上の通りで確定しました。



いずれにせよ、錦織選手は240ポイントも失ったので、

ランクダウンすることが確定しています。


2014年11月3日に初めて5位になってから実に約半年ぶりに5位以下に転落しました。

最高位4位までは上り詰めましたが、

そこから先は高くて険しい道程ですね。



しかし!!


『最後まで…希望をすてちゃいかん。あきらめたらそこで試合終了だよ。』


と、かの安西先生も言っているように、

ここからまた這い上がっていくのが錦織選手なのです。


そのチャンスは実はもう来ています。



昨年、次の試合となるBNLイタリア国際テニスを錦織選手は欠場しました。

その為、今年のこの大会は勝てば勝つだけポイントは溜まっていきます。

失効ポイントは0です。

また、シード選手で2回戦から登場の錦織選手は、

試合前からすでに45ポイントを獲得していることになりますので、

最低でも5085ポイント以上になります。


そして、今大会 ラオニッチが欠場します。

昨年 ベスト4のラオニッチは360ポイントを失い4800ポイントになりますので、

この時点ですでにラオニッチを逆転している事になります。


また、ベルディヒは昨年ベスト16でしたので失効ポイントが90です。

シード選手ですので45ポイント獲得し、差し引きを計算すると5095ポイントからのスタートです。


5095 ベルディヒ 
5085 錦織
4800 ラオニッチ

これにナダルが絡んでくるかもしれませんが、

4位から6位までは差があまりありませんので、

今後は一つの大会ごとに順位が激しく入れ替わっていくことになるでしょう。


果たして全仏オープン前に錦織選手は何位になっているでしょうか?


面白くなりそうです♪


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