1.jpg

アビエルト メキシコ テルセル 出場選手


メンフィスに続き、2大会連続で優勝を目指す錦織圭選手。

次の試合は日本時間2月24日開幕のアビエルト メキシコ テルセル 2015です。

男子だけでなく女子の大会も行われます。

2年前まではクレーの大会でしたが、昨年からハードコートに変更され、

出場者もガラリと変わった大会であります。

メンフィスでは大会期間中も負荷をかけたトレーニングを行っていたため、

かなりの疲労を抱えたままで試合に臨んでいましたが、

果たしてこのアビエルト メキシコ テルセルでは万全の体調で臨むのでしょうか?

カテゴリー500の大会ですから何としても優勝しておきたいですね♪

ちなみに、スペイン語でアピエルトがオープンという意味です。


錦織選手は第1シードでの出場が確定していますが、

過去の対戦成績で負け越している選手が3人出場を予定しています。

イボ・カルロビッチ、ホアン・マルティン・デルポトロ、ヤンコ・ティプサレビッチの3人です。

元世界ランキング4位のデルポトロはエントリーはしていますが今大会の出場は微妙なところです。

早く復帰して、また錦織選手との同世代対決で盛り上げて欲しいですね。


ティプサレビッチも長期休養明けで、どこまで出来るか微妙なところですが、

元世界ランキング8位の実力者です。

要注意ですね。


最後にイボ・カルロビッチ選手ですが、

先日のメンフィス オープンで対戦が実現すると予想されていましたが、

カルロビッチ選手のまさかの敗戦でお流れになりました。

ATPツアーを代表するビッグサーバーであり、

現役選手ではNo,1のサービスエース数を誇り、

史上最速となる時速251km/hのサーブ記録も持っています。

しかし一方で、これだけのサーブ力を持っていながらこのランキングということは、

本当にサーブしか能が無い・・・なんて揶揄されているのも事実です。


錦織選手と対戦が実現したら、

とにかくこのサーブに手を焼くのは間違いないです。

どんな無様な形でも、相手コートに返しさえすれば勝機はありそうですね♪



追記


デルポトロとティプサレビッチの欠場も決まりました。

代わりにワイルドカードでケビン・アンダーソンの出場が決まりました。

アビエルト メキシコ テルセル 2015 出場選手


5位 錦織 圭(日本)
9位 ダビド フェレール(スペイン)
11位 グリゴール ディミトロフ(ブルガリア)
15位 ケビン・アンダーソン(南アフリカ)
24位 アレクサンダー ドルゴポロフ(ウクライナ)
29位 イボ カルロビッチ(クロアチア)
40位 ベンヤミン ベッカー(ドイツ)
41位 エイドリアン マナリノ(フランス)
42位 スティーブ ジョンソン(アメリカ)
46位 バーナード トミッチ(オーストラリア)
49位 マーセル グラノラーズ(スペイン)
51位 ビクター エストレヤ(ドミニカ)
56位 ドナルド ヤング(アメリカ)
61位 イェン スン ルー(台湾)
70位 サミュエル グロース(オーストラリア)
71位 ドゥサン ラジョビッチ(クロアチア)
73位 テイムラス ガバシュビリ(ロシア)
74位 アンドレアス ハイデル・マウラー(オーストリア)
75位 ラデク ステパネク(チェコ)
78位 マリンコ マトセビッチ(オーストラリア)
102位 ロビン ハース(オランダ)
133位 イゴル シスリング(オランダ)
(ランキングは2015/2/19現在のものです)

VS 錦織圭 通算対戦成績


フェレール(7勝3敗)
チリッチ(5勝3敗)
アンダーソン(1勝0敗)
ディミトロフ(2勝0敗)
ドルゴポロフ(3勝0敗)
カルロビッチ(1勝2敗)
ベッカー(2勝2敗)
マナリノ(対戦なし)
ジョンソン(3勝0敗)
トミッチ(2勝0敗)
グラノラーズ(2勝0敗)
エストレヤ(1勝0敗)
ヤング(3勝1敗)
ルー(1勝0敗)
グロース(対戦なし)
ラジョビッチ(1勝0敗)
ガバシュビリ(2勝2敗)
マウラー(対戦なし)
ステパネク(1勝0敗)
マトセビッチ(5勝0敗)
ハース(1勝1敗)
シスリング(1勝0敗)
デルポトロ(0勝4敗)
ティプサレビッチ(0勝5敗)

関連記事


アビエルト・メキシコ・テルセル 2015 トーナメント表 & ドロー

アビエルトメキシコテルセル 優勝賞金は?

アルゼンチン・オープン 2015 トーナメント表 & ドロー ラファエル・ナダル出場

錦織圭 フォアハンド & バックハンド ホットショット 動画

錦織圭 成功の遺伝史2 日本が世界に誇る30人 動画 内田篤人