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錦織圭 ワールドツアー ファイナルズ 2014 準決勝 ドロー ＆ トーナメント表

初出場で世界4強入りした錦織選手。

ビッグ４のマレー選手を撃破しての４強入りですので、

もう世代交代と言っても過言ではないのではないでしょうか？

この大会の結果次第では世界ランキング４位に浮上します。

４位ということはグランドスラムでもトップシードです。

準決勝までは自分よりランキングが上の選手とは当たらないという絶対的な恩恵を受けることが出来ます。

これは手に入れたい特権ですよね。


その為にはこのファイナルズで一つでも多く勝つこと。


準決勝の相手はA組１位ジョコビッチに決まりました。


これで誰もが全米オープンの再現を期待すると思います。


フェレール戦の時のように、ファーストサーブがキッチリと入れば、

再びジョコビッチ撃破という大番狂わせも十分にありえますね。



日本でかつて無いほどのテニス界の盛り上がりを一人で背負う錦織選手。

ファンからの期待は益々大きくなるばかりです。

本当に素晴らしいの一言ですね。

頑張ってほしいと思います。

ATP　バークレイズ ワールド・ツアー ファイナルズ 2014 ラウンドロビン対戦表

＜A組＞

	ジョコビッチ	ワウリンカ	ベルディヒ	チリッチ	W-L	SET	GAMES
ジョコビッチ	---	W	W	W	3-0	6-0	36-9
ワウリンカ	L	---	W	W	2-1	4-3	31-26
ベルディヒ	L	L	---	W	1-2	2-4	18-28
チリッチ	L	L	L	---	0-3	1-6	18-40

＜B組＞

	フェデラー	錦織圭	マレー	ラオニッチ	フェレール	W-L	SET	GAMES
フェデラー	---	W	W	W	---	3-0	6-0	37-13
錦織圭	L	---	W	---	W	2-1	4-3	33-31
マレー	L	L	---	W	---	1-2	2-4	22-32
ラオニッチ	L	---	L	---	---	0-2	0-4	15-26
フェレール	---	L	---	---	---	0-1	1-2	11-16

アンディ・マレー VS ミロシュ・ラオニッチ 試合結果

初戦で黒星スタートとなった両者の対戦。

お互いに負けられない試合となりましたが、

勝ったのは世界ランキング6位、地元のアンディ・マレーでした。

マレー　２－０　ラオニッチ　（6-3 7-5）


この結果、ラオニッチは予選突破はほぼなくなりました。


マレーは地元の大声援の後押しを受け、

のらりくらりとマレー独特のテンポで終始安定したテニスをみせていましたね。


一方、ラオニッチは今大会はエンジンがかかるのが遅いのか、

2試合とも第1セットで精彩を欠き、

調子が出てきた2セット目でようやく互角の勝負をしつつも落とすという結果に。

鍵となるファーストサーブの決定率が５０％ではサーブを売りにしている選手としては問題ですよね。



次は日本時間13日23時から錦織 VS ラオニッチ 14日5時から フェデラー VS マレー となりました。

準決勝に進むのは誰か！？

楽しみですね♪