メンフィス オープン 2015 出場者のカテゴリ記事一覧

錦織圭選手がメンフィスで格下に苦戦したワケとは？

決勝戦以外は第1セットを全て奪われ、

格下相手に大苦戦を強いられた錦織選手。

専門家の話によれば、

それには幾つかの理由があったのでした。

大会期間中にもトレーニング！

錦織選手はこの大会期間中もかなり負荷をかけたトレーニングをしていたようです。

例年は大会期間中には体力を落とさない程度に体を動かす事はしているが、

今回はチーム錦織の方針でハードな運動を続けていた模様。

その為、肉体的には相当な疲労があり、

動きが鈍くなっていたようです。

長いシーズンを見越し、ここで体力アップを見越したトレーニングをするのは、

本気でグランドスラム制覇を目指している証拠でしょうね。

ボールが女子用だった？

テニスは欧米のスポーツ！

アメリカで開催する大会ではアメリカ人に優勝して貰いたい。

その思惑からビッグサーバー有利の速い球足のサーフェスで、

さらに球が伸びやすい女子用のボールを使用していたという話があります。

アメリカ人のビッグサーバーがこぞって出場していたのはその為とも言われています。


錦織選手がラケットの調整に苦心し、

得意のストロークでミスを多発させていたのもそのせいかもしれません。

メンフィスで勝ったことの意義

松岡修造さんが言っていましたが、

このビッグサーバー有利の大会でも勝ったことは、

更に球足が速い芝の大会、つまりウィンブルドンでの活躍に繋がるとの事です。

室内のメンフィスでは風の影響もなかったため、

場合によっては芝以上に速かったのかもしれません。


体力的に疲労困憊状態の中で、

ほぼメンタル力だけで凌いだ錦織選手の成長は

今後の活躍を裏付けるのに十分な大会だったのではないでしょうか？

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メンフィス オープン 優勝予想

世界最大級のブックメーカー、ウィリアム・ヒルの優勝予想によると、

メンフィス オープン 2015の優勝予想は錦織圭選手が断トツで1位となっております。

その優勝予想オッズは2.00倍。

2位のケビン ・ アンダーソン、ジョン ・ イズナーが7.00倍ですので、

その人気ぶりは凄まじい物がありますね。

優勝オッズだけで判断するなら、
錦織選手の3連覇は揺るぎないものとなります。

詳しいオッズは画像で確認して下さい。

錦織圭と主な出場選手の対戦成績

錦織圭　1勝0敗　ケビン・アンダーソン（15位）
錦織圭　対戦なし ジョン・イズナー（18位）
錦織圭　3勝0敗　アレクサンダー・ドルゴポロフ（23位）
錦織圭　1勝2敗　イボ・カルロビッチ（25位）
錦織圭　2勝2敗　ベンヤミン・ベッカー（39位）
錦織圭　対戦なし　エイドリアン・マナリノ（40位）
錦織圭　3勝0敗　スティーブ・ジョンソン（42位）

負け越しやタイの相手もいますが、
それでも錦織選手の優位は変わりないでしょう。

早く錦織選手の試合が見たいですね♪

初戦となる2回戦は日本時間で2月12日ですよ。

お楽しみに。

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錦織圭 メンフィス・オープン3連覇に挑戦！2月7日開幕！出場者は？

錦織圭選手が3連覇を目指して出場するメンフィス・オープン。

以前の大会名は全米国際インドア選手権inメンフィスでしたが、

同じ大会です。

本戦は日本時間で2月10日（火）から始まり、

1回戦はシードとなるであろう錦織選手は日本時間2月11日（水）に初戦を迎えると思われます。

ちょうど日本は建国記念日でお休みですので、

仮に夜中に試合があっても見ることが出来る人が多いかもしれませんね。

ただし、放送があればの話ですが・・・。^^;

放送するとなるとGAORAが有力です。

メンフィス・オープン 2015 出場者は？

メンフィス・オープン 2015に出場が決定している選手は以下の通りです。

5位 錦織 圭 (日本)
21位 ジョン イスナー (アメリカ)
23位 アレクサンダー ドルゴポロフ (ウクライナ)
27位 イボ カルロビッチ (クロアチア)
35位 サム クエリー (アメリカ)
36位 エイドリアン マナリノ (フランス)
37位 スティーブ ジョンソン (アメリカ)
41位 ベンヤミン ベッカー（ドイツ）
45位 ジャック ソック (アメリカ)
47位 イェン スン ルー (台湾)
51位 ミハイル ククシュキン (カザフスタン)
56位 ドナルド ヤング (アメリカ)
66位 バーナード トミッチ (オーストラリア)
67位 テイムラス ガバシュビリ (ロシア)
75位 マレク ジャジリ (トルコ)
81位 75 マリンコ マトセビッチ (オーストラリア)
82位 サミュエル グロース (オーストラリア)
84位 イゴル シスリング (オランダ)
96位 ピーター ゴヨブジク (ドイツ)
（ランキングは２０１５/1/23現在のものです）

錦織選手が頭ひとつ抜けている状況ですが、

やはりライバルとなるのはランキング20位台の3選手、

ジョン イスナー 、アレクサンダー ドルゴポロフ、イボ カルロビッチではないでしょうか？

イボ・カルロビッチとは昨年の決勝で戦っています。


個人的には決勝で対戦するならドルゴポロフ選手がいいなと思っています。

先日のメルボルン国際でダブルスを組んだ選手です。

なんとなく親近感が湧いている選手です。


果たしてどのような結果が待ち受けているでしょうか？

今から楽しみですね♪

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